今さらですが、SNSって?
簡単にまとめてみました。

2017年11月10日

今さらですが、SNSって?簡単にまとめてみました。

SNSとは、ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略で、インターネット上のコミュニティサイトのことです。ユーザーが情報発信できて、ユーザー同士でつながりを持つこともできます。プロフィールや写真の公開、メッセージの送受信、友達検索などの機能があります。個人だけではなく、企業も販売促進やマーケティングの手法として活用しています。SNSにはさまざまな種類がありますが、今回は「LINE」「Facebook」「Instagram」の特長をご紹介していきます。

目次

  1. 1. LINE(ライン)
  2. 2. Facebook(フェイスブック)
  3. 3. Instagram(インスタグラム)

LINE(ライン)

手軽にコミュニケーションが取れるので、使っている方も多いのではないでしょうか。メールや電話の代替になるサービスです。チャット感覚でリアルタイムにメッセージ交換ができる点がメリットです。送ったメッセージは、読まれたか確認できるように、既読マークが表示されるので効率よくやり取りができます。チャットのように既読になっても、返事がないといった既読スルーという言葉も生まれました。また、スタンプを使ってメッセージを送ったりもできるので、微妙なニュアンスの表現にも最適です。ビジネス向けのサービスでは、登録してくれた、友だちにメッセージの一斉配信、クーポン配布、ポイントカード作成などの機能が提供されていて、集客や売上げに役立ちます。

使い慣れたLINEをビジネスでも利用したいということから、「LINE WORKS」というサービスも提供されています。通常のLINE同様の使い勝手と掲示版、スケジュール、アンケートなどの機能も搭載されています。セキュリティや管理機能も備わっているので、ビジネスでも安全に使えるようになっています。

Facebook(フェイスブック)

最大の特長は、実名での登録が求めてられていることです。実名なので、知り合いが見つけやすいのも特長のひとつです。Facebookの企業ページでは、商品ごとの専用ページへ誘導するような利用や、ホームページ更新情報を投稿して、ECサイトへの集客手法としても利用されています。店舗の宣伝だけではなく、日々の出来事が投稿されているのも、よく見かけますが、お店のファン獲得につながっているのではないでしょうか。

Instagram(インスタグラム)

「写真を見る・投稿する」に特化したSNSです。投稿の検索画面では、写真や動画がメインのデザインになっています。最近では「インスタ映え」という言葉をよく耳にするのではないでしょうか。インパクトのある写真やおしゃれな空間で撮影をして写真が投稿されています。女性の利用が多いので、店舗の宣伝としてネイルサロン、美容院、カフェなどのメニューを紹介すれば集客・売上アップにつながるかもしれません。


今回ご紹介したSNS以外にツイッター、mixiやGoogle+など種類がたくさんあるので、自分に合ったサービスを探して活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • SNSとはインターネット上のコミュニティサイトのこと。
  • 情報発信ができるので、企業での販売促進やマーケティング手法としても活用できる。
  • 「LINE」「Facebook」「Instagram」の他にもたくさん種類があるので特性を生かして活用しよう。