アルファオフィスのセキュリティ機能をご紹介します。
安全にお使いいただく上で必須の機能です!
SSL(Secure Socket Layer)は、サーバーと利用者のコンピューター間の通信を暗号化します。暗号化されていないと、通信途中でデータを傍受された場合、機密情報が第三者に漏れてしまう可能性があります。よって、グループウェアASPサービス アルファオフィスを企業内/複数の企業間で利用される場合共に必須の機能となります。 また、株式会社大塚商会が運営していることを証明することにもなりますので、安心してご利用いただけます。SSLの特徴の1つとして、ご利用されるお客様は、特別なアプリケーションや複雑な操作を必要としないため、安全に通信する方法として一般的になっています。
アルファオフィスにはさまざまなデータや情報が登録されます。特定の企業間だけで共有されるデータ/会社役員のスケジュールデータ/専門部署だけで保管されるデータなどなど。登録されたデータが全ての利用者に閲覧されてしまっては、全利用者に公開できる情報しか登録できません。これでは、情報共有として不十分です。 情報共有を円滑に行うために、アルファオフィスでは、アクセス権を設定することができます。具体的には、ファイルやスケジュール情報などを登録できる「登録権」、閲覧のみできる「参照権」ファイルやスケジュール情報が見えない「権利なし」。これらの権限を設定することで、限定された利用者だけで機密情報を管理したり、全利用者に公開したり、と適切に情報を共有することができます。
情報漏洩が発生するケースは、第3者による不正な侵入だけではありません。内部の人間が漏らしてしまうというケースも多く発生しています。そのようなことが発生するとは考えたくはありませんが、万が一発生してしまったときの備えをしておくことが必要です。
アルファオフィスでは、掲示板/キャビネット/回覧板/ワークフローの各機能でアクセス履歴を確認できます。アクセス履歴では、誰が/いつ/どのような操作をしたか把握できます。よって、アクセスした時間や参照したファイルなどの情報から犯人の特定へ近づけることができます。また、アクセス履歴を取っているということを利用者に告知しておくことでファイルの持ち出しなど、情報漏洩を未然に防ぐこともできます。
インターネット上からファイルをダウンロードするときには、誰しもウイルスが付いていないか不安になるものです。これは、アルファオフィスを利用しているときも同様です。特に複数の企業間でデータ共有をしている場合には、自分の会社はしっかりウイルスチェックをしているから大丈夫と確信していて、他社が登録したファイルがウイルスチェックをしているかは把握できません。
でも、大丈夫。アルファオフィスでは、お客様のそのような不安を払拭するためにウイルスチェックを行っています。ファイルの登録時/参照時/ダウンロード時にウイルスチェックを行っているため、企業間でも安心してデータ共有をすることができます。
一般にASPは、インターネットに繋がる環境さえあれば、どこからでも利用できるという特徴があります。今までは、この利便性が注目されてきましたが、今日では個人情報などの漏洩が取り上げられるようになり、ASPを利用することにセキュリティ面で不安を感じるお客様が出てきています。
ですが、アルファオフィスでは、利用者が接続できるIPアドレスを制限できます。固定IPアドレスを取得していることが前提となりますが、この機能を利用することで、自宅などからの利用を防ぎ、会社の中など特定の場所からしかアルファオフィスを利用できないよう制限することができます。もちろん、出張中の利用者や会社の上層部の方など、IPアドレス制限を適用しない利用者を設定することもできます。
グループウェアをせっかく導入しても、利用者が使わないことには、効果を発揮できません。スケジューラは全員がスケジュールの登録や参照をしなくては予定を入れても意味がないですし、掲示板で重要な連絡を登録しても全員が参照しなくては、全体に周知できません。
アルファオフィスでは、各利用者別のログイン履歴を確認できます。先月/今月のログイン回数を把握することで、利用度合いを計ることができます。また、ログインした日時やIPアドレスも確認できますので、深夜に自宅など社外からログインをした利用者を特定し注意を促すことができます。