企業の災害対策
まずは情報収集から!
2016年8月26日
1.BCPとは?
災害対策として日ごろから備え、BCPを策定する企業が増えています。
- ※BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)とは
- 災害や事故等の不測の事態に備えて、緊急事態が起きた場合でも事業が継続・早期復旧できるように定めておく計画のことです。
備えておくことは大変重要ですが、実際その場になってみると問題が山積します。
いつもとは違う状況・環境の中で、マニュアルがあったとしても、誰がやるのか? マニュアル通りにできるのか?
など、想定外の対応が迫られます。
2.BCPは情報収集から始まる
混乱の中で正しい状況を把握し、優先順位や各種の判断をするためには、情報収集が欠かせません。
BCP策定でまず着手すべきは、情報収集手段の確保です。
一方で、災害時は誰もが安否の確認や対策の初動のために、一斉に連絡をとろうとするため、電話、メールなどの回線が混み合い、平常時よりもつながりにくくなります。
そのことも踏まえた上での連絡手段の確保が有効です。
たよれーる携帯連絡網サービスは、災害時の安否確認及び情報発信にとても有効です。
最も懸念される「回線が混み合って連絡ができないこと」に対応しています。
たよれーる携帯連絡網サービスから配信されるメールは、各携帯キャリアで通常使用しているルートとは異なるルートで配信されます。よって、一般の回線が混雑していても迅速に配信されます。
また、一斉にメール配信できるシステムなので、地震災害以外の、例えば台風・大雪時の出社不要連絡、会議の出欠確認、アンケート収集などにも利用可能です。
まとめ
- BCP策定でまず着手すべきは、情報収集手段の確保。
- たよれーる携帯連絡網サービスは、回線が混み合っていても連絡可能。
- たよれーる携帯連絡網サービスは、出社不要連絡、会議の出欠確認、アンケート収集などにも利用できる。