オンラインでもイメージ共有がスムーズにできるホワイトボード機能で円滑なコミュニケーションを実現
2022年5月13日
「会話のみだと相手にイメージを伝えづらい」、「オンライン会議で単に資料を画面共有しただけでは説明不足になってしまう」と感じたことはありませんか? Zoomの「ホワイトボード機能」を使えば、実際にオンライン上にホワイトボードがあるかのように、詳細なイメージを書いて伝えたり、資料の補足説明が簡単にできます。本機能でできることを実際のシーンに合わせてご紹介します。
目次
- 1. ミーティングやプレゼンの幅を広げる「ホワイトボード機能」
- 1-1. ホワイトボードの立ち上げ方
- 2. こんなシーンで活用しよう
- 2-1. お客様へのオンラインプレゼン
- 2-2. チームでのミーティング
1. ミーティングやプレゼンの幅を広げる「ホワイトボード機能」
「ホワイトボード機能」は、実際のホワイトボードのように、画面上に手書きで文字を書くことも、テキスト入力することもできる機能です。注釈ツールを使って、画面共有者とゲストが共に書き込むことも可能なうえ、各書き込みを誰が書いたかを表示することもできて便利です。シンプルで使いやすく、PCでのマウス操作だけでなく、タブレットからタッチペンなどを使って書くこともできます。ホワイトボードは最大20 枚まで作成可能です。
1-1. ホワイトボードの立ち上げ方
- ❶ビデオ会議内で、画面下のオプションから「画面の共有」を選択します。
- ❷共有するウィンドウまたはアプリケーションの選択で、ベーシックのタブから「ホワイトボード」を選択します。
- ❸「共有」ボタンをクリックします。
ゲスト側は「注釈」でコメントなどを記載します。画像の保存はホスト側できます。
2. こんなシーンで活用しよう
2-1. お客様へのオンラインプレゼン
お客様にオンラインでプレゼンをする際、ホワイトボードに書きながら説明すると、スライドショーだけのプレゼンよりお客様にあわせた臨機応変な説明が可能なので、より興味をもって聞いていただくができます。さらに、ホワイトボードに書いたイメージをそのまま画像ファイルやPDFファイルに変換してお客様と共有することもでき便利です。
2-2. チームでのミーティング
ホワイトボード機能を使えば、オフラインでのミーティングのように、ディスカッションをしながらアイディアの書き込みが可能。ホワイトボードに記入した図や文字は、そのまま画像ファイルやPDF ファイルに変換できるので、ミーティング後の社内共有も簡単に行えます。