重いファイルを送るには?
オンラインストレージサービスを選ぶポイント

2016年5月31日

資料をメールに添付して送付したら「ファイルのサイズが大きすぎて送れない」という経験は誰にでもあると思います。

解像度の高い写真を含む資料(カタログ)などサイズの大きなファイルを送る機会が多い場合は、
オンラインストレージを用意しておくと便利です。

オンラインストレージはファイルの送受信だけでなく、ファイル共有にも利用できるものが一般的ですので、
チームでよく利用するレジュメなどを登録しておき、メンバーが外出先や会議で使用するということもできます。

便利なオンラインストレージですが、無料のサービスなど、多くのメーカーからリリースされています。
多くのサービスから、どのように選べばよいのかポイントをご紹介します。

選ぶときの4つのポイント

  1. 1. 無料のサービスはセキュリティが心配
  2. 2. 受け取り側はIDがいらないサービスを
  3. 3. ファイル共有も使うなら、アカウント数も検討材料
  4. 4. おすすめなサービスは どこでもキャビネット

1.無料のサービスはセキュリティが心配

オンラインストレージは無料でも使えるものがたくさんあります。
無料は魅力的ですが、その分セキュリティが心配というリスクがあります。
盗まれたり、見られたりしても大丈夫なファイルであれば、無料のサービスでも充分でしょう。
しかしながら、仕事で使用するような機密情報を含んだものをやりとりするのであればセキュリティが万全なサービスを選びましょう。

  • 送受信時にパスワード設定できる機能があるもの
  • SSL通信に対応しているもの

などを選ぶようにしましょう。

2.受け取り側はIDがいらないサービスを

ファイルの送受信で使用することを考えた場合、双方で同じサービスを使っていないと送れないという場合は不便です。
受け取り側がサービスを導入したり、何かをインストールしなくても送れるようなサービスを選びましょう。
送信側だけがサービスに導入していればメールを送れる、というだけでなく、
送ったファイルに修正して返信してもらう「ファイルの往復」ができるオンラインストレージもあります。

3.ファイル共有も使うなら、ディスク容量・アカウント数も要検討

データの送受信だけでなくファイル共有もメインで使用するなら
ディスク容量・アカウント数(利用するユーザ数)も考慮する必要があります。
オプションとしてディスク容量追加ができるサービスもありますが、
結果としてオプションで多く追加してしまうと、高くついてしまう可能性があります。
またアカウント数についてはオプションで追加できない場合もあります。
ディスク容量・アカウント数については導入時に充分余裕をみておきましょう。

4.おすすめなサービスは どこでもキャビネット

どこでもキャビネットならパスワード設定とSSL通信にも対応しているのでセキュリティは万全です。ファイルの送受信の操作も簡単で、受け取り側は特別なIDは必要ありません。
ファイルの往復もできるので、受け取り側からファイルを返送することもできます。

【どこでもキャビネットのファイル送信】

●送信側
送りたいファイルやアドレスの指定画面です。 パスワードも指定できます。

●受け取り側
どこでもキャビネットのIDを持っていなくても受け取れます。
ファイルが送られてきたことがわかるようにメールでお知らせします。

指定されたURLをクリックすると画面が開き、ファイルがダウンロードできます。

まとめ

  • サイズの大きなファイルを送受信するにはオンラインストレージを使いましょう
  • 仕事で使用する機密情報のやりとりはセキュリティ機能のあるものを選びましょう
  • 受信側が何も導入していなくても使えるものを選びましょう
  • 導入時はディスク容量・アカウント数も考慮しましょう
  • セキュリティも安心でファイル送受信もできる「どこでもキャビネット」がおすすめ!

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