起業のために その3
インターネットで宣伝!販売促進ツールまとめ
2016年12月16日
起業したら、お店やサービス、商品などを広く知ってもらう必要がありますね。
このコラムではインターネットを利用した販売促進ツールについてまとめます。
テレビや新聞などのメディアに比べて、インターネットを利用すれば比較的安価に宣伝できます。また、チラシやカタログなどの紙媒体と比べて、広い範囲で見てもらえるメリットもあります。
それぞれのメリットを活かして、さまざまな販売促進ツールを用意するのがベストです。「起業のために その3」では、特にインターネットを利用した販売促進ツールをまとめます。
目次
1.Webサイト
多くの方に知ってもらうには、Webサイトを用意しておくとよいです。サービスや製品のメリットや特長を掲載しておけば、興味を持った方が閲覧してくれる可能性が広がります。
テレビCMでキーワードだけをアナウンスしたり、雑誌の小ないスペースで検索ワードを掲載したりして誘導し、詳しい内容はWebサイトで確認してもらう、という方法もよく見かけますね。
Webサイトはお客様が興味を持ったときに、マイペースで見てもらえるというメリットもあります。
飲食店や美容院の情報をまとめたポータルサイトもあります。起業する業界によってはそのようなポータルサイトに情報掲載してもよいでしょう。
インターネットを利用して宣伝するには、まずWebサイトを制作するのが第一歩になります。その後のステップとして、SEO対策やリスティング広告などを利用すれば、より効果的に宣伝できますが、まずは、元となるWebサイトが必要になります。
2.メールマガジン
定期的にお客様に情報発信するには、メールマガジンを使うとよいでしょう。お客様がご自分でアクセスするのを待つだけのWebサイトと違い、メールマガジンはこちらからアプローチできます。 それぞれの利点を活かして、Webサイトを訪れたお客様にメールマガジンに登録してもらい、定期的にメールを送って、常にサービスや商品について気にして頂く、という組み合わせで使うのもおすすめです。
3.Webカタログなど
以前は用紙で配布していたカタログやチラシなども、最近ではPDF化が主流になってきました。Webサイトからいつでもダウンロードできるようにしておけば、送る手間も省け、お客様もすぐに入手できるので双方にメリットがあります。
価値のある情報や詳しいレポートなどはあえてダウンロードできるようにせず、特典として使うこともできます。メールマガジンの登録や、何かを申し込んだお客様だけにお渡しすることにして、登録や申し込みの促進に使えます。
4.SNS
最近はFacebookやLINEなどのSNSをコミュニケーションツールとして利用することも多くなっています。紹介が紹介を呼び、多くの人に知ってもらうことができます。
WebサイトとSNSを連携すれば、詳しい情報も見てもらいやすくなります。Facebookと連携したHPについてのコラムもありますので参考にしてください。
まとめ
- インターネットで宣伝すると安価に、広く宣伝できる。
- Webサイトはインターネットでの宣伝の第一歩。
- メールマガジンはWebサイトと組み合わせて使うのがおすすめ。
- Webカタログなど、用紙で配布していたものは、最近ではPDF化が主流。
- SNSで紹介して多くの人に知ってもらうときも、Webサイトと連携すれば詳しい情報を見てもらいやすい。