だれでも簡単・便利!Web会議なら「たよれーる Zoomミーティング」
2022年5月13日
Zoomをビジネスで利用する場合、有料ライセンスがオススメです。有料ライセンスには、Web会議の時間制限緩和や便利機能などメリットが沢山あります。ここではライセンスやプランの違いについての基礎知識と、基本的なミーテイングの開催方法をご紹介します。
目次
- 1. Zoomミーティングをご利用いただく前に~ライセンス契約について~
- 2. ストレスなくWeb会議ができる!有料プランのメリット
- 2-1. 時間制限がない
- 2-2. 会議内容をクラウドに録画できる
- 2-3. より多くの便利機能が使用できる
- 2-4. プラン比較
- 3. とても簡単!ミーティングの開催方法
- 3-1. アプリから開催
- 3-2. ウェブブラウザから開催
1. Zoomミーティングをご利用いただく前に~ライセンス契約について~
基本的にライセンス契約は「会議を主催する個人(ホスト)」ごとに必要です。つまりライセンス数は「必要となるホストの人数」ということになります。
例)5ライセンス契約した場合
5人のホストを登録することができ、5人それぞれが同時に別々の会議を主催することが可能
発行されるIDは各ホストのメールアドレスに紐づいているため、1つのライセンス(ID・パスワード)を複数名で共有して使うことはできません。複数名でのライセンス共有はZoom の規約違反となる上に、パスワードの漏えいや機密データの持ち出しなどの危険性があり、セキュリティの面でも大きなリスクとなります。
また、同じ時間帯に複数の会議を開催したい場合や管理者が参加できない会議に別のホストを設定する場合など、柔軟な運用をするためには必要な数だけのライセンス契約が必要です。
2. ストレスなくWeb会議ができる!有料プランのメリット
Zoomでは、無料プランでも基本的な機能を利用できますが、コミュニケーションプラットフォームとして快適&便利に活用するには、メリット満載の有料プランがオススメです!
2-1. 時間制限がない
無料ライセンスで会議を行う場合は、40分という時間制限があります。1時間を超える会議も多いビジネスシーンでは、有料ライセンスがオススメです。1つの会議を最長30時間まで開催でき、議論が大詰めの時に途中で会議が中断される心配もありません。
2-2. 会議内容をクラウドに録画できる
無料ライセンスの場合、会議の様子を録画してローカルディスクに保存可能です。しかし、パソコンの容量を圧迫してしまう上、録画ファイルの共有に手間もかかります。有料ライセンスであれば録画ファイルをクラウドにも保存でき、参加者に共有用のURLを送るだけで会議の議事録として簡単に展開できます。
2-3. より多くの便利機能が使用できる
2-3-1. 投票機能
アンケートの作成・集計、クイズの出題が可能です。
2-3-2. 共同ホスト
ミーティングの主催者(ホスト)とは別に、ホスト権限を持つユーザーを設定できます。ホストが一時的に席を外す場合や、ブレイクアウトルームを使ってグループワークする場合などに便利です。
2-3-3. 管理機能
管理者権限のあるユーザーのみ、新規ユーザー登録や権限の変更を行えます。アカウントには以下の3種類のロール(役割)があり、組織によって柔軟に権限を変更して使うことができます。
■オーナー: ロール管理(管理者・メンバーに対してロールの割り当てを変更できる)を含めた権限を持ちます。
■管理者: ユーザーを追加、削除、編集でき、API、SSO、ミーティング コネクタなどの高度な機能を管理できます。
■メンバー: 管理権限はありません。
2-4. プラン比較
プロ | ビジネス | ベーシック(無料) | |
---|---|---|---|
基本ライセンス数 | 5~9ライセンス | 10~49ライセンス | 1ライセンス |
会議時間 | 30時間 | 40分 | |
1ライセンスあたりの最大接続数 | 100台 ※大規模オプションで最大1,000台まで可能 |
300台 ※大規模オプションで最大1,000台まで可能 |
100台 |
録画 ローカル | ○ | ○ | |
録画 クラウド | ○ 録画容量:1GB | × | |
ユーザー管理 | ○ | × | |
管理ポータル※ | × | ○ | × |
たよれーる電話サポート | ○ | × | |
月額ライセンス | 5ライセンス ¥11,500/月 | 10ライセンス ¥28,500/月 | 無料 |
追加ライセンス | 1ライセンス ¥2,000/月 合計9ライセンスまで |
1ライセンス ¥2,700/月 合計49ライセンスまで |
× |
オプション | |||
大規模ミーティング | 最大接続数 500台、1,000台 | × | |
Zoomウェビナー | 参加者 500人、1,000人 | × |
※管理ポータルとは、全体的な使用状況からミーティング内のライブデータまで、さまざまな情報を確認することができるものです。
3. とても簡単!ミーティングの開催方法
ミーティングをスケジュールして招待する
相手をミーティングに招待する方法はいくつかありますが、ここでは一番シンプルな、発行された招待URL(ミーティングID+パスコード)を共有する方法をご紹介します。招待された相手は、URLをクリックするだけですぐにミーティングに参加できます。
3-1. アプリから開催
- ❶Zoomアプリを立ち上げサインインする
アイコンからアプリを立ち上げ、表示された画面でメールアドレスとパスワードを入力し、サインインします - ❷ミーティングをスケジュールする
サインインすると、「ホーム」タブが表示されます。
「スケジュール」ボタンをクリックすると「ミーティングをスケジューリング」画面が立ち上がるので必要事項を入力したら「保存」をクリックします。 - ❸招待状をコピーして送付する
「ホーム」タブに戻るので、上のメニューから「ミーティング」をクリックします。
招待したいミーティングを選び、「招待状のコピー」ボタンをクリック。メールやチャット、LINEなどにペーストして参加者へ送付します。
招待された参加者は
招待メッセージのURLをクリックして参加
招待のメッセージが届いたら、主催者が発行した招待URLをクリックします。
Zoomがインストールされている場合はアプリが起動します。
未インストールの場合でも「ブラウザから参加」をクリックすればインストール不要で参加できます。
3-2. ウェブブラウザから開催
- ❶Zoomのホームページにアクセスしサインインする
ブラウザを立ち上げ、Zoomのホームページ(https://zoom.us)にアクセスします。 右上の「サインイン」をクリックし、表示された画面でメールアドレスとパスワードを入力し、サインインします。 - ❷ミーティングをスケジュールする
サインインするとプロフィールページへ移動します。
右上の3つのミーティング関連のメニューから「ミーティングをスケジュールする」をクリックし、必要事項を入力したら「保存」を押します。 - ❸招待状をコピーして送付する
保存後に表示される画面で、招待リンクの右にある「招待状のコピー」をクリックします。 文章が表示されたら「ミーティングの招待状をコピー」ボタンをクリックし、メールやチャット、LINEなどにペーストして参加者へ送付します。
招待された参加者は
招待メッセージのURLをクリックして参加
招待のメッセージが届いたら、主催者が発行した招待URLをクリックします。
Zoomがインストールされている場合はアプリが起動します。
未インストールの場合でも「ブラウザから参加」をクリックすればインストール不要で参加できます。
今回ご紹介したように、Zoomの有料ライセンスには長時間のミーティングや、クラウド保存、投票機能や管理機能など、無料ライセンスにはないメリットがたくさんあります。社会問題になっているさまざまなサイバーリスクへの対策として、必要なライセンス数をしっかり確認してご契約ください。