Creative Cloud でデザインコンペに打ち勝とう!
良いデザインや設計図面が完成したとしても、図面をそのままプレゼンテーションに用いてしまうと「完成時の想像ができない」と言われて、コンペで勝てない場合があります。では、デザインコンペに勝つにはどのようにしたら良いのでしょうか?
使用するアプリケーション:
Photoshop CC で3Dモデルを編集
- Photoshop
CCは、画像の補正から合成、ペイント、効果までをサポートする世界最高峰の画像編集ツールです。
さらに3D編集をサポートしており、既存の3Dデータを読み込んでテクスチャの編集や2D画像との合成も可能。リアルでインパクトのあるイメージビジュアルを作成できます。
13Dデータの読み込み
3Dデータ(3DS、OBJなど)をPhotoshopで直接開き、3Dワークスペースで回転や移動を行いながら、テクスチャを個別に編集したり、ペイントしたりすることができます。※
23Dモデルと画像の合成
レイヤーを使って3Dモデルのアングルやサイズ、ライトなどを調整することができます。
3画像のブラッシュアップ
よりリアルな合成画像にするために、Photoshopのツールを使ってブラッシュアップします。ブラシで車体の質感や周囲の映り込みなどを追加していきます。
4フィルターの適用
Photoshopのフィルターを使って、画像にさまざまな効果を追加します。例えば、「スピンぼかし」を使うと、タイヤとホイールを走っているかのように回転させることができます。
Photoshop上で画像をトリミングしたり、文字を追加したりして、さまざまな用途に活用できるイメージビジュアルを完成できます。
Illustrator CC でCAD図面をデザイン化
- Illustrator
CCは、高品質なイラストやデザインを作成するための業界標準のベクトルグラフィックツールです。
直感的に操作できる描画ツール、柔軟なカラーコントロール機能、多彩なビジュアル効果を搭載。CADデータとの互換性もあり、図面のデザイン化やプレゼン資料の作成にも活用できます。
1CADデータの読み込み
CADアプリケーションで作成した2次元の図面データ(DWG、DXFなど)を、レイヤーや寸法などの情報を保持しながら、直接Illustratorで開くことができます。※
2オブジェクトの編集
図面に描かれたオブジェクトはIllustratorで編集可能なパスに変換され、パーツの形状を自在に変更したり、新たにパーツを追加したりすることができます。
3カラーの設定・編集
カラーホイール上のポインタをドラッグして、オブジェクトに設定したカラーを陰影やグラデーションなどを含め一括して変更することが可能。カラーのシミュレーションやバリエーションの作成に便利です。
4ロゴの作成
文字や図形を組み合わせてロゴを作成。文字は、フォントライブラリから好みのフォントを選択して適用できます。作成したロゴをパースに合わせて変形させ、オブジェクトに追加します。
Illustrator上でイラストや文字を自由にレイアウトし、プレゼン用のスライドやポスターに仕上げることができます。
Acrobat DC で設計情報をスムーズに共有
- 専用のアプリケーションがなければ開くことのできないCAD図面や3Dモデルを、Acrobatを使ってPDFに変換し、関係者との間で手軽に共有することができます。設計情報の確認、コメント、承認、データの再利用も容易に行えます。
Autodesk AutoCADなどのアプリケーションから、図面の寸法やレイヤーを保持したまま簡単にPDFに書き出すことができます。
3DモデルをAcrobatで開き、レンダリングモードを切り替えたり、回転や移動などの操作を行いながら、コメントなどの注釈を付けることが可能です。
たよれーる Adobe Creative Cloud
Creative Cloudは、PhotoshopやIllustratorを始めとするデスクトップアプリケーション、多彩なモバイルアプリ、そしてクラウドならではのさまざまな機能とサービスを統合したトータル制作環境です。たよれーる Adobe Creative Cloudでは、チームの共同作業やライセンス管理を容易にするためのサービスやサポートがご利用いただけます。
1過去バージョンも使える
最新バージョンだけでなく、CS6移行のすべてのバージョンもインストール可能です。パッケージなど、過去に購入した永続ライセンスもそのままご使用いただけます。
2Mac/Windowsで2台まで使える
MacとWindowsのどちらでも、1ユーザーあたり2台までのコンピューターにインストールできます。外出先や自宅での作業にも便利です。
3単体から選べる、さまざまなプラン
すべての製品とサービスが利用できるコンプリートプランだけでなく、単体製品のみ選択できるプラン、写真家向けのプランなど、ニーズに合わせてお選びいただけます。
4ライセンス管理の負担軽減
ライセンスの追加、割り当て、変更を1つのコンソール画面で行えます。利用状況を常に把握できるため、コンプライアンスを担保できます。