起業のために その2
起業時に準備したいITサービス
2016年9月2日
起業する際には、ビジネスプランの策定や資金調達など様々なことが必要になりますが
「起業のために その2」では、起業時に準備したいITサービスをご紹介します。
1.会社の顔になる Webサイトの準備 必要度★★★★☆
会社や、商品、サービスを認知してもらうには、Webサイトを用意したようがよいでしょう。
SNSなどで拡散すれば認知度が上がりビジネスが拡大する可能性も大きくなりますが、Webサイト自体が無ければそれも望めません。
無料のHPサービスやブログを使用しても作成できますが、独自ドメインを使用すれば会社のURLやメールアドレスでもブランディングすることができます。
2.ビジネスフォーマットに必須 Microsoft Office 必要度★★★★☆
Microsoft社のPowerPoint、Excel、Wordがオフィスソフトのスタンダードと言えることは、ここで述べるまでもありません。自身で使用するのはもちろん、他社とのやりとりでも、これらが使える環境を整えておくことは必須と言えます。
無料や安価のオフィスソフトもありますが、思うように表示されなかったり、マクロ機能が対応していないなど、物足りなくなる可能性もあります。ビジネスの拡大に備えて、Microsoft Officeを準備しておくとよいでしょう。
プレインストール版やパッケージだけでなく、クラウド版のOffice 365を使用すれば、最新のMicrosoft Officeがダウンロードでき、月額1,080円から使用できます。
3.他社のやり取りで、あると便利 オンラインストレージ
必要度★★★☆☆
メールのファイル添付でやり取りする際にはいくつか問題があります。例えば、ファイルが大容量で送れないことや、通信中のセキュリティ面の不安などです。
オンラインストレージを使用すれば、大容量のファイルを共有することができ、さらにSSLを使用したサービスであれば、セキュリティ面も安心です。
まとめ
- 起業時には色々な準備が必要だが、ITサービスについても考えておいたほうがよい。
- 会社の顔となるWebサイトはビジネスを拡大する上でも準備したほうがよい。
- オフィスソフトは無料のものや安いものではなくMicrosoft社のものを。
- ファイルのやりとりでは高セキュリティのオンラインストレージがあれば安心。
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