メール誤送信対策の機能詳細

メール誤送信対策

対応サービス
  • プレミア50G
  • プレミア100G

オプション:1パック(10個)1,210円/月(税抜)

メールの誤送信対策や添付ファイルの自動暗号化を行える機能です。

宛先間違いなどで発生するメールの情報漏えい対策は、利用者の意識づけと、システム制御双方の仕組みが必要です。

「メール誤送信対策オプション」は、送信者や第三者に送信内容の再チェックを行わせることで誤送信を防止するとともに、添付ファイルをパスワード付で暗号化するアルファメールプレミアのオプション機能です。この機能を導入することで、メールを経由した情報漏えいリスクを大幅に低減できるだけでなく、取引先からの信頼向上にも繋がります。

特徴

1. 自己承認機能

送信したメールを一旦保留し、送信者が自ら送信内容を確認する機能です。送信確認画面は、Webブラウザで表示することができるので、ご利用のPCにソフトウェアのインストールや特別な設定をすることなくご利用いただけます。
※「社外送信時のみ適用する」などの条件を加えることもできます。

1. 自己承認機能

2. 上長承認機能

上長などの第三者が送信確認を行う機能です。確認後に送信が行われるので、クロスチェックが可能となります。また、代理承認者の設定も行えるため、不在時にメールが滞ることを回避できます。
※「社外送信時のみ適用する」などの条件を加えることもできます。

2. 上長承認機能

3. BCC自動追加機能

上長や第三者をBCC(またはCC)に追加して送信します。どのようなメールを送信しているか上長などが内容を確認できます。
※「社外送信時のみ適用する」などの条件を加えることもできます。

3. BCC自動追加機能

4. メール一時保留機能

送信メールを設定された時間が経過するまで一時保留します。一時保留されている間、送信者はメールの送信を中止することができます。一時保留時間経過後は、自動的にメールを送信します。
※「社外送信時のみ適用する」などの条件を加えることもできます。

4. メール一時保留機能

5. 添付ファイルのパスワード暗号化機能

添付ファイルをパスワード付の暗号化ファイルに変換してから送信します。復号用パスワードの自動生成/自動送付ができます。
※「社外送信時のみ適用する」などの条件を加えることもできます。
暗号化した添付ファイルのパスワード通知先として、送信者、受信者の両方を指定できます。

5. 添付ファイルのパスワード暗号化機能

6. 宛先漏えい防止機能

同報メールを1つのアドレス単位に自動分割したり、すべてBCCに自動変換して送信できます。
※「社外送信時のみ適用する」などの条件を加えることもできます。

6. 宛先漏えい防止機能

ご利用上の注意

  • 本サービスは、NTTソフトウェア株式会社「CipherCraft/Mail」サーバ版をベースに提供しておりますが、製品版と比較し一部利用できない機能があります。